新卒(高校卒)の場合

新卒(高校卒)の場合

新卒(高校卒)の場合、「社会に適合できるか?」に重点が置かれます。

例えば、

・上司から言われた指示を聞けて、行動できる。

・組織の中で協調しながら仕事ができる。

・社外の人間(顧客等)と円滑にコミュニケーションが取れる。

それに関して、よく言われていることが

 「 部活動の部長をやっていた 」

 「 生徒会の会長をやっていた 」

と履歴書に書くと好印象に取られ、有効という内容。

これらについては、上記のような表現だけでは不十分です。

では、どのように書くか、例えば

「 部員 〇〇人の部活動の部長を〇年間務めました。部員や先生に信頼されながら、【その後一例を挙げ】〇〇を成し遂げました」のような結果を書く。

部長を務めたとしても、最終的にダメ部長のケースもありますから。。。 

生徒会長も同じ書き方。例えば、

「 〇年生の時に生徒会長に選任され、校内清掃運動という毎月1回第〇金曜日に、全校生徒が一斉に校内を分担して清掃する事を企画し、実行しました」とか。

例を挙げ、具体的な表現をする事によって、強調すると良いです。

面接時の受け答えの仕方も見られます。

社会人として、取引先等、社外の人と触れ合う機会も想定される中、言葉使い、話を聞いた時の理解度等が上手くいっていない人は大きく減点対象になります


整理します。

 全体的には「社会に適合できるか」を見る

抑えておくポイントとしては、

「履歴書等の書類」については、具体的に書くことでいかに自分を表現できるか?(攻め)

「面接」については、ふるまい方(言い方、話の聞き方)(守り)

に注意すべきだと思います。