「短所のコツ」というか、短所を話すコツを書きます。
「短所なんて言う必要ない」という人、結構多いと思いますが、
ここにも隠されたテクニックがあります。
自分の上手くいかなかったことは、それはそれで正直に話します。
(ただ、短所はここでは、あえて出す、ちょっとした短所です。)
ここからがテクニックで、「しかしながら」と反転させます。
一例です。
「私の短所は、行動すると決めた場合、ひたすら目標の達成に向かって突き進んでいってしまうところです。」
一見、長所とも見える短所。
続けて、「その為、ある意味で協調性がないと言われたこともありました。」と短所2つ目。
そこから切り返します。
「しかしながら、期日の決まっている仕事に関しては、寝る間も惜しまず作業し、期日に完了できなかった仕事は一切ありません」と。
最後まで聞くと、短所は妙にわざとらしく感じさせるところがありますが、後に書く「期日内達成」(仕事に対し責任感があると見せる)を引き立たせる上で、絶妙な効果を発揮します。
短所については、この「しかしながら」とセットにして事前に考えておくと
弱点が逆に武器となることもあります。これ、良いでしょう!