私自身について、余談ですが書きます。(結構気合入れて書きました。長文です。)
在職中に転職エージェントサイトへの登録や人材銀行(当時あった)への登録をしながら、転職先を探していた時期もあれば、一旦仕事を辞めてから、失業保険をもらいながら転職先を探していた時期もあります。(。。っていう事は、何回か転職歴があるという事ですね。。)
今回は、みなさんが知りたいであろう、
「転職活動をしながら、みんなは日中何をしているの?」について、私を一例にして書きたいと思います。
まず前程として、会社を退職して、失業保険をもらいながら転職活動を専門でやっている人という設定で書きます。
今、転職活動の中で、希望する先を探すのに一番オーソドックスでみんながしている方法は地域にある「ハローワーク」を利用する事だと思います。
昔は、「求人票」といって企業がハローワークを介して求人したい仕事の内容や待遇、希望人数等が書かれたものが、各ハローワークの掲示板に貼られたり、印刷されたものを受け取るのに直接ハローワークに出向かなければなりませんでした。
それも過去の事。
ハローワークに各人がそれぞれ、希望する条件を入力すれば自由に閲覧できるパソコンが設置されるようになり、
その後、インターネットの普及とともに、自宅にいながらインターネットを通じて、同様の閲覧ができるようになりました。
(※ちなみに、それであっても、「企業への応募やそれに伴う紹介状の発行」は、直接ハローワークに出向かなければなりません)
インターネットでは、その日に掲示される求人は、朝一(8時か9時くらいでしょうか)に更新されます。
ということは、意中の求人が見つからなかった場合、その日の転職活動は実質終わり(?)みたいな感じになります。
何となく、同じようなことですがハローワークに行って検索機(パソコン)で閲覧したり、窓口に就職相談したり、しても事前に意中の先がないのがわかっているわけですから、あまり効果的な進展があることは考えられません。
ふわっと行って、「無駄足に終わったか」と考える程度であれば、あまり頭の良い人ではありません。
失業保険をもらって、それが唯一の収入である人は、極力無駄な支出を控える必要があります。その中で見落としがちなのが、車社会の世の中ですので「ガソリン代」です。
「無駄足」以上にガソリン代がかかってることに気付かなければなりません。
前段長くなりましたが、
ここで考えることは
極力「お金のかからない」動き方をするにはどうしたら良いか?
ということです。
アルバイトも失業保険の給付に影響するので、基本、できません。
収入は失業保険だけです。
地域の「図書館へ行こう」
「図書館なら無料だ」
でも、ガソリン代がかかって前記と同じことになります。
少し辛いかもしれませんが、ここで「自転車」が活躍します。
自転車は燃料いらずで、もちろんメンテの必要がありますが、比較的費用のかからない形で移動できます。
自転車で図書館に行く。
そして、、、、。 図書館に行くのも、そのうちに飽きます。
次に考えたのが、地域の体育館のジムやプールに行くことです。
これは無料ではないですが、安価で利用できる点で有効です。
それも、定期券を購入すれば、月に何回でも行くことができます。
「それでも些少でも費用がかかる」
そう考えた人は、まだまだです。
転職活動中は、不採用になったり、面接でひどい事を言われたり、希望する先がなかなかでてこなかったりで、とかくストレスがたまりがちになります。そうすると健康にも害が出てしまい、良いことは一つもありません。
そのようなストレスを抱え込まない為にも、ストレス解消に費用をかけるのは、決してもったいない出費ではないことを理解しておく必要があります。
図書館や体育館のジムやプールに自転車で通う。
これで、最低限の費用で日中過ごせる。
しかし、ここで注意する点があります。
「昼食」、つまり食事にお金がかかります。
これも、私の場合、工夫しました。
家で弁当を作って(今はジャーに味噌汁を含め、一式で持っていけます)、それを昼食時間に食べます。この方法であれば、お米、おかずともに家にあるもので完結できます。
しかーし!!
注意しなければならない点があります。
場所を上手に選ばないと、ダメな点です。
人の多くいる場所ではなかなか、人の目が気になり、食べられません。
人のあまりいない目立たない場所で、定番の場所を探しておきましょう。
ハローワークのサイトを改めて見たい時、出先では「スマートフォン」が活躍します。
そのスマートフォンも極力お金がかからないように、定額通信の上限を少なめのプランにし、パケットのかからないWIFIエリアで通信をするようにしましょう。
(※スマートフォンについては、私の転職活動時にはまだ存在していなかったのでアレンジして書きました。)
まあ、いろいろ書きましたが、人間も生身のものですので、転職を急ぐといってもストレスを抱え込んだり病気にならないように配慮しなければなりません。
お金も限られているので気を配らなければなりません。
そういった意味で、今回の投稿、ぜひ参考にしてみてください。